ドライフード
ドライフードは、ドックフードで最も一般的な愛犬のご飯であり多くの飼い主さんが利用されています。
また、ドライフードと水分を与えていれば十分と言われるほど栄養価の高いドッグフードとなっています。
ただし、ドライフードは水分量が少ないので愛犬がお水を自由に飲める環境下で与えるようにしてください。
ドライフードは大手ブランドをはじめとしてアメリカなどの外国産のドックフードが多く流通しています。なかには安価で購入できるいっぽう品質が悪いドライフードもたくさんあるので、愛犬の健康のために飼い主がしっかり選んであげることが大切です。
ドライフードのメリット
ドライフードのメリットはドックフードの中でも低価格な商品が多く市販されていて、種類が豊富にあるのが魅力です。
また、袋から毎回一定量を与えるだけで良いのでご飯を作る手間が省けとても便利な点が考えられます。
さらにドライフードは、長期間の保存が可能なのでまとめ買いや、大容量のパッケージを買うこともでき愛犬にとっての非常食としても活用できます。
最近では、愛犬の健康を考えたヒューマングレードを採用した人間が食べれる食材を使用した商品や、添加物不使用の安心なドライフードもネットや通販で手軽に購入できるようになっています。
以前は、ドライフードには粗悪なドックフードというイメージがありましたが、最近では愛犬の健康を考えた安心・安全なドライフードも増えています。
ドライフードのデメリット
ドライフードのデメリットはやはり価格が安い分、粗悪な品質や愛犬の健康に悪影響を及ぼす添加物などが混入しているリスクが高いことです。
保存料や着色料などは市販のドライフードではよく見かけられ、長期保存が可能なぶん愛犬には好ましくない添加物が含まれています。
さらに、実際にはどのような食材が使用されているか不透明な点もあります。低価格なドライフードには肉骨粉や副産物など、粗悪なお肉が使用されていることが多いので、例え有名ブランドでも安いからといって購入してしまうのは避けたいところです。
雑食の中でも肉食に近い犬にとって、消化に悪い小麦などの穀物は腸が短く消化に適していません。しかし、穀物は保存性に優れいている点と、コストが安く量を増せるため安価なドッグフードには大量に使用されています。
大量に消化の悪い穀物が多く含まれているドッグフードを与え続けるとアレルギーやガンを発症するリスクが高まってしまうので、肉と穀物がバランスの取れたドライフードを選んであげましょう。
また、穀物でもオートミールや玄米を使用しているドライフードは、食物繊維などの栄養価が高く消化もしやすいのでおすすめです。
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