ドックフードの選び方(幼犬)｜ドックフード比較ランキング※正しいドッグフードの選び方

子犬期のドックフードの選び方

離乳期から1歳までの子犬の時期は、成長が著しいため成犬時期よりも約2倍のエネルギーが必要とされています。

消化吸収が良く、丈夫な体づくりのために必要な栄養バランスが考えられた商品がたくさんあるので利用することをおすすめします。

最近では市販やネット通販などで、手軽に新鮮な食材と無添加の健康にとても良いドッグフードが簡単に入手することができます。

おすすめは安価なドッグフードを避け、新鮮・天然素材を使用した無添加のドッグフードがオススメです。

幼少期の愛犬は、1歳まで急成期にあたり成犬よりもドックフードの量が多く必要なくらい栄養が必要です。

子犬専用のドックフードを与えるときは、栄養バランスが優れているので犬用のサプリメントなどは与えないようにします。

過剰に栄養摂取を行うと発育障害の原因にもなるからです。

また、常に新鮮なお水を容器に入れておき、いつでも水分を補給できる環境にしておくことが大切です。

（あくまで一例です。ドックフードによって異なってきますので、利用している商品の指示に従って与えるようにしてください。）

４週まで	母乳で必要な栄養素を摂取します。
４週～６週	子犬用のドッグフードを水分でふやかして潰して、少しずつ与えて行きます。離乳開始時は、母乳と並行して与えていきます。
６週くらい～２ヶ月頃	ふやかして潰して与えていたドックフードをしっかりと食べるようになってきたら、ふやかしたドックフードを１日３回与えるようにします。
２ヶ月頃～４ヶ月頃	徐々に水分量を減らして硬めのドックフードを与えて行きます。目安としては３ヵ月頃には硬いドッグフードを食べれるようになっておきます。４ヶ月ごろまでは１日３回に分けて与えます。
４ヶ月以降	ドライフードの場合は硬いままで１日２回の食事回数にします。
６ヶ月頃～７ヶ月頃	成長すピードが徐々に緩やかになるので必要な栄養量が減り食べる量が少なくなります。（フードが合っていないと思ってコロコロドッグフードを変えないように）